ふぇぶれはこう考える

飲食店におけるサービスする側とされる側の話を主に。

値段の高い店がよくて、値段の安い店はだめなのか?

なんとなく大人になるとフレンチ食べたり、イタリアンいったりしてお洒落な気分味わうことってあると思うんですけど、そういうお店に行ってる人が勝ち組で、チェーン店とかに行ってばかりの人が負け組っぽい雰囲気おかしいよね。


ある程度の客単価の店で実際に働いていた側として思うのは「味もわかんないくせに浅はかな知識を自慢気に話すバカ」がすごく多いってこと。


お客さん側は考えたことないかもしれないけど、店員ってめっちゃ客の話聞いてます。


好みなどを読み取ったり、コースだったら食べるスピード見極めたりもしてるから自然にもちろん会話も耳に入ってきますし。


何より店員の楽しみってそれくらいしかないんですよ。毎日毎日店と自宅の往復で単調な日々。


変わるのはお客さんくらい。


そうなれば自然とお客さんの話に興味津々。

そんな中、自分の浅はかな知識がどんだけプロに聞かれてるか考えてみてください。めちゃ恥ずかしいですよね。


雄弁は銀、沈黙は金とは本当にその通りだな、と。

店に行ったらウンチクなんか話さずに大いに食べて飲んで楽しめばいいんです。 


そう考えたら店のレベルもへったくれもないんですよ。身の丈に合ったお店で自分なりに楽しめばいい。


じいさんとばあさんが2人で切り盛りしてるような定食屋でご飯食べるほうがよっぽど落ち着くし、心あったまるなんてこともあるわけで。



高級なお店で食事をすることがステータスって思ってる人は一度考えてみてほしいわ。

ワインと料理のマリアージュ

ふぇぶれです。

 

HNの由来は、フェヴレ ブルゴーニュ ルージュというピノ ノワールの赤ワインからもらいました。結構おいしいんですよ。このワイン。

以前ビストロで働いていたときによく飲みました。

 

ブルゴーニュグラスで飲むとまたおいしい。

香りが違います。

 

 

今日はワインと料理のマリアージュについて。

マリアージュはフランス語で「結婚」て意味です。

 

それくらい相性のいい組み合わせ!ってこと。

 

 

「このワインにはこの料理が合うんだよ」なんてうんちくは他の人が散々話してるんでどうでもいいんですが、相性がいいってどう判断してると思いますか?

 

口の中にワインと料理を一緒に含んでみて初めてわかるんですよ?

 

「このワイン、料理とすごく合う〜」ってワインと料理、交互に飲み食いして話してませんか?知ったかぶりは恥ずかしいですよ^^

 

ワインと料理を一緒に口に含むと、全然違う味わいになっておもしろいので是非試してみてください。 

 

新しい世界が見えますよ。

 

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

料理の提供が遅いときに怒るとかエネルギーの無駄遣いだからやめようか。

ふぇぶれですこにちは。

 

外食に行くと誰もが一度はあるんじゃないかな。

 

「頼んだ料理がなかなか出てこない」ってこと。

 

そんな時どうしてますか?イライラして店員呼びつけて怒ったり、もやもやしたりしてませんか?

 

 

そんなことでイライラするのはエネルギーの無駄遣いなので別の考え方をしてみましょう。

例えば、頼んだお刺身がなかなか出てこなかったら「今釣りに行ってるんだよ、これからさばくんだ」とか、鳥の唐揚げが出てこなかったら「今裏庭で絞めてるとこだ」とかね。

どうですか?それなら仕方ねーか、ってなりません?

 

飲食店で働いた経験があると、料理が出てこないことくらいで怒れないんですよね。色々大変なんだろうなあとか、お店回ってないのかなあとかね。

 

料理が出てこなくてイライラしたらちょっと考え方を変えてみてください。

それを笑いに変えられたらこっちのもんですよ!余裕のある人はスマートに見えますしね!

 

 

発想の転換大事。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

お客さまは神様だ!を平然と言う客

それは違うだろう。

この言葉は客側が言う言葉ではないんです。


しかも「お客さまは神様だからなんでもいうこと聞け」って思って接してくる方って意外と多いんですけど、ふざけんじゃないですよ。


そっちが金払うっていうからこっちはサービスしてあげてるの。


お客さんと店員は対等なんです。

お互い少しずつ気を使うことでいい時間を過ごせる。ふぇぶれはそう考えます。


シルバーを落とせば客が店員に声をかける前に近付いて対応する。

店員が少しずつお冷をこぼしたとしても「いいよいいよ」と少しのことでは目くじら立てない。

お互いの少しの気づかいが最高の時間を演出するんです。


店員は気を使って当たり前。

客はサービス受けて当たり前。


確かにそうなんだけど、ほんのひとつまみの心づかいでもっと気持ちのいい時間を過ごせるものですよ(^-^)



それではまた。


食事に行ってもお店の接客が気になりすぎる件

やあ、ふぇぶれです。

 

飲食店で10年以上働いていたので、どこのお店に行ってもお店のことが気になりすぎてしまって困っています。

 

お店はまわっているかな。掃除が行き届いていないな。

今注文して大丈夫かな。この時間帯にこの人数のホールは必要ないな。

 

こんなことばっかり気になる自分が嫌になります。

 

接客の一挙手一投足も気になっちゃいますし、もうなんか逆に店員に気使っちゃう、みたいな。

 

飲食のコンサルとか、できるんじゃないかなと密かに思っています笑

 

ブログ、Twitterを使った戦略を立てるのも面白いですしね。

 

 

やりたいことがたくさんなってわくわくしますわ。

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

安いチェーン店で横柄な態度をとる人の意味がわからない

こんにちは、ふぇぶれです。

 

ガストやサイゼリアデニーズ、チェーン店て今やとても多いですよね。

そういうところでちょっとしたことで店員に横柄な態度をとる人ってたまに見かけるんですけど、本当意味わかんない。

 

それなりのお店はそれなりのサービスが当たり前

299円のミラノ風ドリアを出すお店で例えばピザを数人でシェアしようと思って頼んだのに、取り皿を店員が持ってこなかったとき。

「ち」

そう思う人がいたらもう間違ってます。

299円で食事を出すような店でサービスを期待することが間違ってるんですよ。

 

これがコース7800円のフレンチだったら「ち」ですよ。これくらいのレベルになればサービス料ってのが入ってますからね。

 

店のレベル≒接客レベル

こう思って差し支えないでしょう。

ていうかチェーン店入って店員に対してい怒るとか見苦しいからね。

 

最近嫌なことあったのかな?

なんだこいつ。とか周りからの生暖かい視線に気づきましょう。

 

店員に怒ることで自分の品位も下げてしまっていることをお忘れなく。安いお店は接客なんてできなくて当たり前なんです。期待する方が馬鹿を見るんですよ。

 

大体、期待しないでおくと少しでも気がきく店員さんにあたると、なんでもないことでも「おっ」って思えたりします。

要は考え方ですよ。

 

 

 

それではまた。